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お知らせ

お知らせ

第2回札幌外科漢方セミナーが開催されました。

[投稿日] 2018.11.19 お知らせ

平成301116日、ニューオータニイン札幌にて第2回札幌外科漢方セミナーが開催されました。当科の武冨紹信教授にご司会を賜り、兵庫医科大学 外科学講座 肝胆膵外科多野悦朗教授に「外科漢方〜困った時の神頼みからエビデンス構築へ〜」と題し、ご講演いただきました。我々も普段から漢方を処方する場面は多いのですが、こんなにも肝癌術後や、肝移植術後に漢方が有効なのか、と新しい発見ばかりでした。また、漢方以外でも、波多野教授の豊富な経験に基づいた具体的な症例から、腫瘍径の大きな肝細胞癌に対する治療の現在と未来、またその中における手術戦略について非常にわかりやすく解説をしていただき、私を含めた参加者にとって非常に貴重な時間となりました。悪性腫瘍を始めとする肝疾患の外科診療に携わる一員として、術前に戦略的な治療の全体像を描く大切さを改めて痛感いたしました。

また、特別講演に先立ち、当科 横尾英樹先生司会のもと、JCHO札幌北辰病院 外科 奥村 一慶先生、当科の荒桃子先生にそれぞれ実臨床での漢方薬の使用経験についてご発表いただきました。他院における漢方の使用状況や、小児外科分野での使用状況を知り、自分の経験と比較することで新たな気づきがありました。
平日のお忙しい時間にも関わらず、多数の先生方のご参加と貴重な意見をいただき非常に意義のある会になったと思います。情報交換会においても多数の方にご参加いただき大盛況のもと会を終了することができました。
特別公演をして頂きました兵庫医科大学 外科学講座 肝胆膵外科多野 悦朗教授を始め、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

(文責:原田 拓弥)

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