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お知らせ

お知らせ

北海道移植免疫研究会を開催いたしました

[投稿日] 2018.10.04 お知らせ

平成30929日にアステラス製薬札幌支店9階会議室にて、第1回北海道移植免疫研究会が開催されました。

移植免疫というテーマのもと、肝移植を行っている当科のみならず、腎移植(泌尿器科)、骨髄移植(血液内科)など

移植医療に携わる人達が科の垣根を超えて集まり、熱い議論を交わす会となりました。

市立札幌病院泌尿器科の樋口はるか先生、北大泌尿器科の堀田記世彦先生に腎移植領域についての発表を、

北大血液内科の杉田純一先生から、骨髄移植領域についての発表をしていただきました。

当科からは財津先生、渋谷先生および巌築が現在行っている研究の成果について発表し、

奇譚ないご意見や示唆をいただきました。

特別講演では、北大遺伝子病制御研究所 感染病態分野の澤新一郎准教授から、

「自然リンパ球と疾患」と題し御講演をいただきました。

自然リンパ球はリンパ球系でありながら抗原特異的な機能を持たず、自然免疫系の免疫応答に関わるとされる

新しい概念のリンパ球です。近年、拒絶反応において獲得免疫系と自然免疫系とが密接に関わり合っていることが

大きな注目を集めており、それらを橋渡しする役割を持つ自然リンパ球の存在は移植免疫においても

重要な要素となっていくでしょう。この領域におけるトップランナーの一人である澤先生には最新の知見を

交えながら臨床との関わりを含めわかりやすく説明していただきました。

また、その野心的・精力的な取り組みからは、多くの刺激をいただきました。

最後に、お忙しい中研究会に参加していただきました先生方に感謝するとともに、

このような会を企画・運営してくださりました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

文責:巌築 慶一

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