• ホーム
  • 消化器外科学教室Ⅰのご案内
  • 診療のご案内
  • 研究のご紹介
  • 研修医募集

お知らせ

お知らせ

第73回日本消化器外科学会総会に6年実習生が参加しました

[投稿日] 2018.07.18 お知らせ

 平成30年7月11日~7月13日、城山ホテルかごしま・かごしま県民交流センターにおいて第73回日本消化器外科学会総会が開催され、当科より臨床実習中の医学科6年生1名が本会に参加いたしました。

 以下、学生より感想文です。

第73日本消化器外科学会 参加記

大前 敬祐

 この度7/11~7/13の日程で鹿児島にて開催された日本消化器外科学会総会に参加させていただきました。
 今回の学会は国内学会のうち特に規模が大きいもので、日本の外科を担う先生方が一堂に会するという状況にまず圧倒されてしまいました。夜、街へ出て店に入ってもどこからか「~のリンパ節郭清は…」「ケモやった後なら云々…」といったような話題が耳に入ってくるほどで、熱気は会場内に収まりきっていないようでした。
 そのような状況の中で、実習中お世話になっていた消化器外科教室Iの先生方が発表をされているのを拝見して、先生方が普段の臨床のみならず、研究という形でも日本の医療に貢献されているということを改めて実感しました。ある時どこかで"医師は医師であると同時に研究者でなければならない"との言葉を耳にしましたが、改めてその意味を認識したような思いがします。
 今回の学会の中で「肝細胞癌治療の新たな治療戦略」という演題の発表が印象に残っています。レンバチニブや免疫チェックポイント阻害薬といった新規薬剤の登場により、新しい薬剤の組み合わせによる治療の選択肢が加わる、もしくは従来の治療法に取って代わる可能性もあるという内容のものでした。医療の様々な進歩のなかでは、私が(ひとまず)国家試験に向けて勉強している治療法も、何年後かには過去のものになっている可能性すらあると想像すると、医師になった後にも勉強を怠らず、常に新しい情報を得んとし続ける姿勢が大切なのだと感じ、身の引き締まる思いがしています。

 今回の学会では、学術的な面だけでなく、医師としてあるべき姿勢についても学ぶことが多かったと感じています。実習期間中でありながら学会へ参加を快諾し、このような事を学ぶ機会を与えて下さった消化器外科I教室の皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。この学会で得た知見を今後の勉学に活かし、精進してまいります。
 

(写真左)

一覧に戻る